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麺の美しいすすり方

先日、土井善晴の美食探訪というBSの番組を観た。
天ぷら お寿司  中華の超一流店を料理研究家の土井さんが訪れて食べて感想を述べるという番組で、人が美味しいお料理を食べるところなんて見てどうなる?と思う私としては観ること自体が珍しいことだったのだけれど、さすが一流の料理研究家!と感嘆する場面が随所にあって面白かった。

ちらちらと見かけるこういった番組の出演者のありきたりの感想、表現力ってほんとにつまらないことが多いから。

まあそのことは様々な要因があるのだから置いといて・・・

一番私が眼を見張ったのは、最後の中華で、〆に出されたラーメンを土井さんがすするところ。

だってね、最近日本人の麺をすする音が耐えられないと言う外国人が多いとか聞くじゃない?
だから、最後に麺と聞き土井さんすする?
それともすすらない?(音を立てない?)
興味深々だった。

そしたら、こんなすすり方だったら外国人にとやかく言わせない、すするのは文化だ!  と声を大にして言いたくなった。

すする音が澄んでいて美しい。
口の中に引き込まれていく麺のラインが繊細。

ふと思い出した鬼平犯科帳の吉右衛門さんの蕎麦をすする場面もそうだった。
江戸っ子鬼平の場合、料理研究家土井さんよりもっと豪快だった気がするけれど、やっぱり音と麺のラインが美しかった。

すすること大好きなわが夫と二人の一流人を比べて(比べられる夫がかわいそうだけど)、どこが違うかといえば、お箸にすくい取られた麺の口までの距離が夫は圧倒的に短い。
どちらかといえば、すするよりかき込むように見える。
音は濁る。
するする~とズルズル・・・或いはズズ~の違い?

土井さんがすすった麺は最後は一筋~とも見えるほどに細くなってすっと口の中に消えていった。

私はすすらないというよりすすれない人間なので、美しくすすることに憧れる。
美しくすすれば外国人も「素敵!」と思うのではないだろうか。(甘いかな?)


冬の間中うちの菜園は野鳥との戦いだった。
サラダ用の野菜だけは賄いたいと種を蒔いたり苗を植えても見事にヒヨドリに食べられてしまった。
何度も植え直したけれど、1,2月はだめだった。
3月に入ってネットで被うようにしたら、少しずつ収穫できるようになった。
それでも 朝見るとヒヨドリやスズメが数羽ネットの中に入っていた。
どこから入ったのか。
どこかから自分で入ったのに、私がガラス戸を開けると、あわてることといったら、もう焦ってパニック。
ネットを持ち上げてもなかなか脱出できない。
もう焼き鳥にしてしまうよ・・・と叫んだらようやくくぐり抜けて飛び立っていった。

この中にはいろいろなレタス、サラダ菜。
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これは実家で種から育てたアイスプラント。
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はるばる新幹線に乗って我が家へ運ばれてきた。
園芸店でいつも苗を購入してるけれど、今年はまだ見ない。
サラダに加えると独特な食感がいい。


これはうちで種から育てた高菜。
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ヒヨドリに啄まれたけれど、この頃は成長の方が上まるので収穫できるようになった。
浅漬けに良し、炒め物に良し。





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