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高齢者ほど栄養価の高い食事を

高齢者は肉を食べなさいと最近よく言われる。

これは真実だと確信した。

うちの老犬。
2,3ヶ月前、4つ足の犬のくせに足腰が弱って、まともに歩けなくなっていた。
それに排泄がもう無茶苦茶で、粗相ばかり。
フードはちっとも食べないから、いろいろトッピングして辛うじて命を保ってる有様。
当然、ガリガリに痩せて毛並みはボソボソガサガサ。
そのくせ夜は徘徊、夜鳴きとどこにそんな力があるのかっていうくらい動く。

もうほんと困り果てていた。
今年の夏は越せないだろうなとも思っていた。

それが今はきちんとフードを食べきる。
ヨタヨタだけれど歩けるようになった。
一番変わったのは排泄。
おしっこ垂れ流しだったのが1日3度、まとめて出来るようになった。
もちろん体重が増えて毛並みもよくなった。

一体何が老犬の身に起こったのか?

それは栄養状態がよくなった。
それだけの栄養を取れるようになった。
このことに尽きる。

高齢犬だから体に負担をかけないようにと10歳越えた頃から高齢犬用のフードを食べさせていた。
これがうちの犬の場合間違ってたのだ。

衰えてくるにしたがって、食べきる力がなくなり、残すようになり、ますます衰えてくる。
あれこれトッピングして食べさせようとしても、すぐに飽きて食べなくなる。
更に衰える。
悪循環であった。

少ししか食べられないなら、高齢犬用の低カロリーのフードではなく成犬用の高カロリーの(そして美味しい)フードに戻そうと考えたのが2ヶ月ほど前。
成犬用は多分タンパク質も脂質も多い。
タンパク質はもちろん肉中心だろう。

おや! 食べきったのね!

あんなに頻繁にオシッコしてたのに、5,6時間もあいたね!
それにしても凄い量!

この頃のうんちは艶がいいね!

最近ちょっと体重が増えたんじゃない?

そう言えば毛並がよくなった!

しっかり歩いた後はぐっすり長く寝る!



こんなことにひとつずつ気がついて、最近フードのおかげで老化&認知症に歯止めがかかったと確信するようになった。

足腰に負担がかからないように、これからは体重をしっかり管理しなくては。
そして、これが一番大変だけれど、できるだけ歩かせて鍛える。
今でも鍛えることはできる。

夏を乗り切ろう。

人間だってね、焼き肉やステーキ無性に食べたくなる。
そういうときは高齢者だってしっかり食べればいいし、食べなくてはいけない。


庭の白い花たち。
白い花が大好き。

サラサウツギ
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クレマチスの白万重
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白バラたち

プロスペリティ
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ガラシャ
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ブランシュカスカード
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ちょっと疲れた

2mほどの高さの株立ちの樹木を4本も一気に植えたり、大きな鉢植えをえっちらこっちらと移動したり、ちょっと頑張りすぎて夫も私も腰や肩や首や腕が痛い。
ほんと全身疲労困憊。

もっと若ければ、ゆっくりじっくり作業を進めるところだけれど、お互いいくつまでこんなことが出来るのか分からないから、早く目処をつけたくてつい無理をしてしまう。


家にいる限り気になって止められないから、次の休みの日は外出することに決めた。


そんなこんなのうちにバラは咲き進んで、ピークを過ぎた感がある。

例年になくよく咲いたバラもあるから写真は残しておかなくては。

ツルのティーローズ。
スーブニール ドゥ マダム レオニー ヴィエノー(難しい名前)

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正面から撮りたいところだけれど、この角度がぎりぎり。
このアーチの全体像が見渡せるのは、一軒置いた先の道路からなのだけれど、そんなところからカメラ向けてたらお隣を覗いてるみたいだから止めておこう。

かなり無理して上から。
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その日の気温によって、或いは咲き進んだ頃合いによってほんとに色合いが変化する。
まるで何種類かのバラが混在してるみたい。


花の形も変化に富んでる。
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花弁数の少ないこんな形もいい。


このツルバラのアーチにはクレマチスが昔から絡ませてあって時々爆発的に開花する。
昨年は花数少なかったっけ。


下から登ってきたクレマチス。
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クレマチスも正面からは撮れない。

アーチの内側から。
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横からギリギリこんなところかな。
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かすかな記憶で、確かここには美佐世という素敵な色のクレマチスもあった。
根が残っていないかな。


樹木に注目するようになり、我が家で一番の高木はジューンベリーと分かった。
ジューンベリーは伸びるに任せてきたから。

実が色付いてきたジューンベリーとその下で西に向けて咲くバラのクイーンオブスウェーデン。
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ジューンベリーの下にはもう一つのバラのピンクプロスペリティ。
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こちらのバラは西の方が遮られているから、どっちを向いて咲けばいいか分からないようで、東や南の木漏れ日を求めて彷徨ってる感じでかわいそう。


実は、私はそんなかわいそうな雰囲気が好きなので、敢えて「こっちを向いて咲きなさい」と強引に誘引したりはしない。
まあ、耐えておくれね。
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そろそろシジュウカラの騒々しいさえずりが始まりそうなジューンベリー。
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私も少しは食べるけれど、ほとんどシジュウカラに食べ尽くされます。

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老後のための庭造り

介護付き老人ホームでお世話になっている母の年まで生きるとして後20年。

家で今のような暮らしを維持できるのはおそらく後10年(15年?)。
その後10年は周りにあまり迷惑をかけないよう、いろいろな公的支援を受けながらできる限り自宅で暮らしていけるよう努力する。

20年後からは母のように施設のお世話になるのかもしれないし、まだしぶとく家にいるかもしれないし、そもそも20年家にいられるかどうかも神のみぞ知るなのである。

そんな皮算用をしてて、ふと思った。
今の暮らしを維持できるであろう10年(15年?)の後の10年は一体庭作業はどれほどのことができるのだろう?と。  (15年?はできればこうありたいという願望)

バラの誘引なんて無理。
庭木の剪定も無理。
大きな鉢を動かしたり、宿根草を掘り上げて株分けしたりもおそらく無理。
せいぜい草取りくらい?

そう考えたら、私にとって10年後(15年後?)の庭はどうあればいい?
どんな庭だったら重荷にならなくて、居心地いい空間であることが可能なのだろう?

そうだ!田舎に行こう!
ではなくて、田舎に戻そう!

雑木林の木漏れ日の下で日がな一日まったりと。
少しの野菜をつくって、放任でも毎年咲く草花を愛でて。

で、庭の大改造を始めた。
まず木を育てよう。
いくつかの雑木を植えた。



イロハモミジ
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先住植物のバラとの相性も悪くない。
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10年後には梅の木より背が高くなってるかも知れない。
こういう奥行き感が欲しかった。
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こちらは先に植えたアオダモ。
木陰をつくるほどに成長するのはまだ先。
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もうひとつ。
西洋シラカバ。
どこに植えるか迷い中。
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白い樹肌が美しい。



大きく育った落葉樹は夏は素晴らしい木陰を作ってくれる。
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あちこちにあるバラに最低限のお日様は当たらなくてはならない。
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深い紫色のバラ。
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原種のカーディナルリシュリュウ
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ほんとに素敵な色。
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考えながら少しずつシークレットガーデンを作っている。


家の北側の道路沿いのスペースでは毎年変わらぬ明るく元気なバラが満開。
もうこれは変えようがない。
「今年も咲きましたね」のご近所さんの声に励まされながら、毎朝毎夕花びら掃除。


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結構大変なのだ。

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カマシア

「カマシア」という名前にたどり着くのに4日ほどかかった。
2,3年前までは確かに覚えていたのに。

数日前からこの花が今年も咲いていることには気付いていた。
毎年咲くけど、ぱっとしない花というイメージ。
なので、大切にしない。
他に気を取られて折ってしまったり、風で倒れてそのまま踏みつけてしまったり。

ところが、数日前、何となく庭を眺めていて、「おや?! この花の色は単純な白じゃない!」

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間近でよくよく見ると
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淡いブルーかグレーを帯びている!
その上この透明感!
そして、何という繊細な花びらだこと!

これは
この花は
一体何だっけ

思い出せない

ネットで検索するも、なかなかヒットしない。

悶々とした4日間だった。
今日、ようやく見つけた。

汝の名は「カマシア」

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支柱を立てられ、面はゆげなカマシア。
場所を移して増やさなくては。

植物の好みが変わってきたのか、この花の魅力に気付かなかっただけなのか?
でも植えたのは私。
枯らさないでよかった。


バラの季節

まずはスパニッシュビューティ
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ほんとに朗らかなバラです。
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その下にはヒメウツギ
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卯の花の 匂う垣根に、と歌われるけれど、香りはないのよね。

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東のお隣の物置を隠す塀を作った。

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夏野菜を作る菜園完成。
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ポタジェと呼ぼうか^^
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工事はまだまだ続く。


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頑張る私へのご褒美?

元気な2匹のワンコの散歩はお手軽な息抜きなんかではない。
2匹合わせて18kgを2本のリードをあやつって155cm45kgのチビの私が歩く姿は、きっと傍から見たら危なっかしくて見てられないというところだろう。

実際、いつも「大変ねぇ」と言われている。

年齢もかなりいってるし、息子に変だと注意されるような歩き方だし。


でも、ずっと多頭飼いの我が家では、2匹なんて普通で、1匹の散歩では物足りないと思うくらいで、この散歩のおかげで私は元気を保っていると言って過言ではない。

体力だけじゃなくて、頭も、気力も全て総動員しなくっちゃこなせない仕事だ。

年に何度かすってんと転ぶけれど、幸いすりむく程度ですんでいる。

散歩のコースはいくつかあって、その日その時の私の気分でどちらへ行くか決める。
犬に「今日はどっち?」と決めさせる飼い主さんが多いらしいが、うちでは決めるのは私である。

どのコースも途中公園や緑地があって、私は四季折々の自然観察を楽しみながら歩く。
公園といっても、人工的なものではなく宅地造成の過程で残された昔の地山とか沼とか森であるのが私としては嬉しい。
そこには思いがけない植物が残っていたりするのだ。

昔はヤマユリが咲き乱れていたから再現プロジェクトとかいって、球根をいっぱい植えて保護してるなんていうのは正直ちっとも嬉しくない。

それより、この辺では珍しいコウヤボウキが崖の上の方に生えてるのを見つけた時は嬉しくて定期的に通って観察を続けた。

昨年は明らかに人工的に植えた躑躅の下にギンランの白い花をいっぱい見つけてはしゃいでしまった。

そして数日前、こんな場所に遭遇!

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キンラン!!

この場所は今年に入ってから開拓した新しいコースからちょっと入ったところ。
犬がトイレ場所を求めてゴソゴソと入り込んだ。
「そんな奥へ行かないで」と言いながら引っ張られて行ったら、この光景があった。

次の日の散歩にカメラを持参。

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神社の広い駐車場に面した森の麓である。
どうか花盗人に見つからないで祈るような気持ちだ。

キンランは他の場所への移植は絶対不可能だからね。

犬よ、でかした!
散歩の神様からのプレゼント!!




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木を植えた

花狂い?
DIY狂い?
庭狂い?

見るための庭は少しずつ整理縮小していこうとつい最近まで思っていた。
だから、植物はできるだけまとめるようにして、その結果空いた所は菜園にしてきたのだ。

草花ならいざ知らず、樹木なんて撤去はあっても今更増やすなどということはあり得ないはずだった。

それなのに、ああそれなのに、樹木を新しく植えてしまった。

家の中から見る。
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東側から見る。
築山にしたかったけれどそれはどう考えても無理なので、板で囲ってそこだけ高くした。
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西側から見る。
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南から見る。
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うちって東西南北隣家の壁にべったり囲まれてるのが分かる。

でも、そのことは別に意識したことないし、困ったこともなかった。
布団を干しながらベランダ越しに隣家の奥さんと大声で挨拶をかわすことだってあるくらいだ。

でもね、ある時、ちょっと思いついた。
ここにちょっとした木立があったなら、真正面から隣人と顔を合わせなくて済むかも?
(別に合わせたっていいのだけれど・・・要するに後からのこじつけです)

白状すれば、この花に一目惚れしてしまったのだ。
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爽やかで軽やかな葉。
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シンボルツリーとして人気のアオダモです。


今はまってること。
それはペンキ塗り。
ちょっと派手だったかな・・・
残ってたペンキを使って錆び付いた脚立変身。
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我ながら、上出来!

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ビオラがこぼれんばかりにって、ほんとにこぼれて咲いている。
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白い花

バラは別として、うちの庭には白い花の咲く木が圧倒的に多いと今の時期思う。
意図的に白い花を選んだわけではなく、これは全くの偶然。
そして、今の私の好みからいえば、このことはとてもありがたい。

何といってもバラがカラフルだから、色を薄めバランス保つために白い花がもっともっと欲しいと思う昨今だ。

さて、白い花。

先月末あたりから咲いていた利休梅。
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ジューンベリー
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今年は花付きがよかった。
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そうそう~
作業台を夫につくってもらった。
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鉢植えのビオラなど、ここに置いて花殻摘みをする。
立って作業が出来るのは凄く楽。
それに、この程度の構造物があるだけで、ちょっと庭が締まる感じ^^


これは前回取り上げたシジミバナ。
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今盛りなのはドウダンツツジ
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ドウダンツツジも今年はとてもいい。
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そういえば、散歩してて気付いたこと。
ドウダンツツジは秋にしっかり剪定するお宅が多い。
真っ赤に染まった生け垣やまん丸な樹型の植え込みなど。
そういう場合は春の花はあまり重要ではないようで、花が殆どないか咲いていてもパラパラだったりする。

いくら紅葉が素晴らしいからってそれってもったいないよ。
私は来年の花芽がすでについてる時期に強剪定なんて絶対しない。


うちのドウダンツツジ凄い!
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樹型はボサボサだけれど、何といっても木は花!だから。
こんなに花いっぱいのドウダンツツジは周りにはありません。
否、あった!
空き家になったお宅の荒れ果てた庭に。
うちよりもっとボウボウのドウダンツツジの巨木が。
それはそれは見事な花だった。

空き家と間違えられない程度には整えなくっちゃね。

おまけ。
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樹木ではないけど、大好きな花イベリス。


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絢爛たるシジミバナ

庭のど真ん中にどうしてこんな植物を植えてしまったのだろう?
ここ数年、今の時期になると悩んでいる。
普通この手の植物はフェンス際とか道路に沿った所に押し込めて植えフワッと手前に枝垂れさせるのではないだろうか。

バラ科シモツケ属のシジミバナである。

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四方八方に枝を広げるから場所を取る。
狭い庭ではほんとに収まりがつかない。

花は八重咲きのユキヤナギといった感じで、当然ユキヤナギより重量感がある。

花の真ん中はくぼんでエクボバナの別名も頷ける。

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びっしりついた花が満開になるとそれは見事だ。
シジミバナは漢字で蜆花。
ずばり納得の名前。

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今、庭の植物の整理整頓をしてる。
それでいろいろ考えた。

いっそこのシジミバナを今の季節のメイン樹木としてしまおう。
だって、うちのシジミバナは大株で立派なのだから。
よそのミモザやアーマンディに匹敵する存在感がある。

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そのためには、よく言えば自由奔放、とどのつまりは放任の状態から樹型を整え白い滝が流れるような景色をつくろう・・・と私は決めた。


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麺の美しいすすり方

先日、土井善晴の美食探訪というBSの番組を観た。
天ぷら お寿司  中華の超一流店を料理研究家の土井さんが訪れて食べて感想を述べるという番組で、人が美味しいお料理を食べるところなんて見てどうなる?と思う私としては観ること自体が珍しいことだったのだけれど、さすが一流の料理研究家!と感嘆する場面が随所にあって面白かった。

ちらちらと見かけるこういった番組の出演者のありきたりの感想、表現力ってほんとにつまらないことが多いから。

まあそのことは様々な要因があるのだから置いといて・・・

一番私が眼を見張ったのは、最後の中華で、〆に出されたラーメンを土井さんがすするところ。

だってね、最近日本人の麺をすする音が耐えられないと言う外国人が多いとか聞くじゃない?
だから、最後に麺と聞き土井さんすする?
それともすすらない?(音を立てない?)
興味深々だった。

そしたら、こんなすすり方だったら外国人にとやかく言わせない、すするのは文化だ!  と声を大にして言いたくなった。

すする音が澄んでいて美しい。
口の中に引き込まれていく麺のラインが繊細。

ふと思い出した鬼平犯科帳の吉右衛門さんの蕎麦をすする場面もそうだった。
江戸っ子鬼平の場合、料理研究家土井さんよりもっと豪快だった気がするけれど、やっぱり音と麺のラインが美しかった。

すすること大好きなわが夫と二人の一流人を比べて(比べられる夫がかわいそうだけど)、どこが違うかといえば、お箸にすくい取られた麺の口までの距離が夫は圧倒的に短い。
どちらかといえば、すするよりかき込むように見える。
音は濁る。
するする~とズルズル・・・或いはズズ~の違い?

土井さんがすすった麺は最後は一筋~とも見えるほどに細くなってすっと口の中に消えていった。

私はすすらないというよりすすれない人間なので、美しくすすることに憧れる。
美しくすすれば外国人も「素敵!」と思うのではないだろうか。(甘いかな?)


冬の間中うちの菜園は野鳥との戦いだった。
サラダ用の野菜だけは賄いたいと種を蒔いたり苗を植えても見事にヒヨドリに食べられてしまった。
何度も植え直したけれど、1,2月はだめだった。
3月に入ってネットで被うようにしたら、少しずつ収穫できるようになった。
それでも 朝見るとヒヨドリやスズメが数羽ネットの中に入っていた。
どこから入ったのか。
どこかから自分で入ったのに、私がガラス戸を開けると、あわてることといったら、もう焦ってパニック。
ネットを持ち上げてもなかなか脱出できない。
もう焼き鳥にしてしまうよ・・・と叫んだらようやくくぐり抜けて飛び立っていった。

この中にはいろいろなレタス、サラダ菜。
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これは実家で種から育てたアイスプラント。
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はるばる新幹線に乗って我が家へ運ばれてきた。
園芸店でいつも苗を購入してるけれど、今年はまだ見ない。
サラダに加えると独特な食感がいい。


これはうちで種から育てた高菜。
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ヒヨドリに啄まれたけれど、この頃は成長の方が上まるので収穫できるようになった。
浅漬けに良し、炒め物に良し。





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孫達の春休み

孫娘たちも大きくなり、それぞれに忙しく、昔のように長い滞在はできなくなったけれど、今年もジジババを楽しませてくれた。

一番上の子は小学校卒業、中の二人はハーフ成人式、一番下は幼稚園卒園。

ハーフ成人式という言葉は私の子育ての過程では聞いた事がなかったけれど、最近は小学校でお祝いをするところもあるとか。

一応それぞれが節目の年であることから、親たちの発案で記念写真を撮ることになった。

写真館と言うより今どきはスタジオ?
予約した時間に行くと、既に幾組かの衣装選びや着付けなどが始まっていてその盛況ぶりに驚いた。

実はあの東北の大震災の年の春休み、日本中が悲しみに沈んでいた時、我が家に集まった子供達が「じっとしていても滅入るばかりだから写真を撮りに行こう」と言い出した。
写真館で写真なんて成人式くらいしか知らない私は「洋服はどうするの?」とあわてたものだ。

それぞれが髪を結ってお化粧をしてもらい、自分で選んだお姫様みたいなドレスを着てたくさんの写真を撮ったあのときは、ほんとに時間の経つのも忘れた大人達も大はしゃぎの楽しい楽しい思い出だ。

まだ幼い孫達のその時の写真がうちにも飾ってあるけれど、ずっと気になってたことがあった。
当時まだ乳児だった一番下の孫娘がその写真の中にいないことだ。
いつかこのおちびちゃんも入れて写真を撮らなきゃねと思ってた。

節目の今年その願いがかなった。

まず最初は着物で。
小学校の卒業式の友達の袴姿が羨ましかった子は赤い袴できりりと、中の二人は七五三と大差ない・・・(いやいや大きくなったねえ~)
一番下は千歳飴を持って七五三も兼ねた写真だった。

次はドレスで。
4人揃うとなかなかに華やか。
みんなキラキラアクセサリーもつけてもらって嬉しそう。
一番上は「私はもうお姫様ごっこに憧れる年じゃないわ」って内心思ってたかも?
まあまあ、いいじゃないの、これが最後よ、我慢しなさい。

というわけで、朝の九時半から二時半まで、途中ペットボトルのお茶を飲んだだけのハードな五時間、だれもだだをこねたりわがままを言ったりする子がいなかったのがとても嬉しかった。
みんな大きくなったものだ。


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気がつかなかった。
シンビジュームに1本だけ花がついてた。
今年は肥料をしっかりあげて花芽をたくさん伸ばそう。








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